鴻池よしただ 公式ホームページ 鴻池よしただ 公式ホームページ 鴻池よしただ 公式ホームページ 鴻池よしただ 公式ホームページ ねっと応援団

東京山手線の新大久保駅で痛ましい事故

東京大雪の前夜、東京山手線の新大久保駅で痛ましい事故がありました。わが身を返り見ずとっさに人助けを優先させた関根史郎さんと李秀賢さんに心からなる敬意を表し、哀悼の誠をささげます。

昨年、かつて私の属していた日本青年会議所から依頼され小文を投稿しました。以下はその一部です。

ノブレッス・オブリージェ。「(高い)身分には(徳義上の)義務が伴う」という意味。イギリスの貴族たちの間の伝統的な心得であると云う。国難があれば、先ず身を挺して事にあたらなければならない。「戦争!」貴族の青年たちが先ず出征を志願。最前線そして戦死。第一次世界大戦の時には、非常に多くの貴族の子弟が失われた。旧家の継続者が極めて少なくなり、イギリス社会の構成に多大の変化があったと云う。戦争はまさに重大事だが、その考え方、いわゆる公共のために進んで労を惜しまない見の処し方を「ノブレッス・オブリージェ」という。日本にはないのか。あった。武士道精神。百数十年前まで日本人の心の中に深くしみ込み、日本人の羞恥心、自尊心、礼節や誠を重んじる心を育んで来た。武士だけでなく庶民にもあった。「お天道様に顔が向けられない」日本的な精神、美徳。それを大切にしなければ「お天道様の視線」にそむく。

残念ながら今はない。戦後の日本には、仕事に対する倫理観、恥を知る心といった目に見えないものを軽視し、忘れ去ってきた。だから信じられない事故や事件が続発する日本社会になってしまった。  〜中略〜  先年、狭山市で自衛隊の練習用ジェット機が墜落した。四十七才、四十八才のパイロットは助からなかった。百メートル上空で脱出すれば彼らは確実に助かっていたはずだ。しかしその場合、残された機体は民家や学校に激突する。彼等は人気ない川原をめざした。彼らは自らの命を犠牲にした。何と崇高なことだろう。母は我が子に父は家族に命を投げ出す。その対象が家族から友へ、友から他人へ、そして国家へ拡大していった人は正に「たのもしい人間」である。

以上

 今日の午後一時、KSD事件の小山孝雄氏が議員辞職を致しました。重い気持ちが続くまま明後日の151国会開会式を迎えます。