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「特区」の法案審議

東京。浅草の三社祭が始まりました。私もお祭り大好き男です。見物に出掛けたいと思っています。

 昨日は衆議院の内閣委員会で「特区」の法案審議が行われ、私が答弁に立ちました。内閣官房に構造改革特区構想を推進するための室ができたのは昨年7月のことです。直後の8月と1月に特区のアイデア募集を行いました。全国の地方公共団体や民間から合わせて1077件もの提案をいただきました。その提案の一部ではありますが、特区で実施する規制緩和140、全国で実施する規制緩和188が、この一年足らずの間に実現しました。これは皆さんの熱意がそうさせたと思っています。

 今回誕生した57の特区は、昨年8月にいただいた1回目のアイデア募集を受けて実現した規制緩和を利用したものです。誕生した特区の例をいくつか見てみましょう。

 群馬県太田市では日系外国人が多く働いています。そこで太田市では、市と民間とが協力して国語等を除いた大半の授業を外国人教員が英語で行う新しい小中高一貫教育の学校を作るという「太田外国語教育特区」を作りました。

 「24の瞳」で有名な小豆島はオリーブの島としても有名です。そこで小豆島内海(うちのみ)町では、企業が町内の遊休農地を利用してオリーブを栽培し、栽培から加工までを一体的に行って新しいビジネスを起こすという「小豆島・内海町オリーブ振興特区」を作りました。

 東京都の下町足立区は、産業・雇用の創出が課題となっていました。そこで、区が提供する施設内で、官と民が一体となって、就労へのカウンセリングも含めた単なるお役所仕事ではできない高度な職業紹介を行う「人材ビジネスを活用した雇用創出特区」を作りました。

 ここで紹介したのはたった3つですが、その3つだけみても地域の実情に合わせたユニークな特区だと思いませんか。このように地方から我が国の構造を改革していくような大胆でユニークな特区があちこちに誕生しているのです。

 でも、これらはまだ第一歩に過ぎません。特区の取組みは、まだまだ続きます。5月には57に加え、新たに特区が追加認定される予定ですし、6月には3回目の特区アイデアの募集を行い、特区で実施できる規制改革のメニューを追加していきます。10月には「どぶろく特区」など、2回目の提案を受けた、さらにユニークな特区の申請受付を行うことになっています。

 今回誕生した特区やユニークな提案を見て、全国の人たちが「よし自分たちの町でもやってみよう」「もっといいアイデアはないだろうか」「国だけに頼っていてはいけない」ということになっていけば、この国はきっと変わるはずです。

 明日(16日)衆議院の委員会で賛成多数で可決していただく見込みです。それを終えて日帰りで神戸に戻ります。神戸青年会議所創立45周年の式典に出席します。どうかよい週末をお過ごしください。

午前10時 大臣室にて