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イラク戦争

イラク戦争。開戦一年と新聞は書いていますが、私は「イラク戦争」という言葉は使いません。アメリカが自らの意思で、自らの破壊兵器を使って、イラクを攻撃して一年目ということです。もちろん、兄弟分であるイギリスも参加して。

 イラクは3週間ほどで破壊され、フセインも拘束されました。でも、テロやゲリラは続きます。昨日も大爆発。血だらけの人々の映像が毎日のように送られてきます。そして、民間人の死者は一万人になるそうです。

 思い出したくありませんが・・・。私は6歳。庭の防空壕で母にしがみついて震えていました。大阪の従兄の家が焼け、着の身着のまま、一家が逃げて私の家にやっとたどり着きました。その後、広島、長崎です。アメリカは日本の民間人を100万人近く虐殺したんですよ。広島の原爆ドームには「あやまちは二度と繰り返しません」と書いてあります。お年寄りから赤ちゃんまで、何万人と焼き殺した「あやまち」は、アメリカじゃないですか。「なんでや!!」と思う日本人はいないのですか。この際、しっかり思い出しておかなければならないのは、「東京裁判」です。

 原爆を投下され、日本は震え上がり降参。その後、アメリカ軍が入って来たことは、いたしかたないことでしょうが、歴史上にも、国際法上にも類を見ない裁判が2年近くに渡って行われました。勝者が敗者を裁く。全く野蛮なリンチが行われました。

 そして、そのリンチのみならず「日本は犯罪国家」というレッテルを世界中に張り巡らせました。世界中が「そうだ、そうだ」というのは仕方ないにしても、不思議なことに日本人も「そうだ、そうだ」と思うようになってしまいました。60年経た今も「そうだ、そうだ」という政治家やマスコミ、学校の先生が多くおりますね。

 その後、7年間もアメリカは日本を占領しました。ジープに乗って颯爽と走る米兵に、日本の子供たちは「ギブミーチューインガム」と。特別な女性はアメリカ兵の腕にぶらさがりました。この7年間。日本民族としての誇りも、歴史も、文化も、伝統も、大切な物は平気で捨て去りました。負けた時の覚悟、再び独立国家となった昭和27年4月28日からの覚悟。これがなかったんですね。

 だから、この国は国民の命と財産(文化や伝統、歴史を含む)を守る意志があるのかと、私はいつも言っているのです。1月27日の衆院・予算委員会で小泉首相は「日本に危機が起きた時、国連は日本を助けてくれない。どうやって(安全を)維持するかということで日米安保条約を通じて同盟を結んでいる」

 つまり、こういうことです。いざという時日本を守ってくれるのはアメリカだけだ。北朝鮮が恐い!! 東京が火の海になったら、アメリカ様きっと助けてくれるよね。だから「イラクへの攻撃は支持します」でしょ。そのアメリカのブッシュは、何かあれば「日本の占領政策は成功したんだ」「だからイラクはわけないよ」と言っているとか。「クソッ!!!!」 イラク攻撃一周年にいささか興奮しました。でも自衛隊諸君、行った以上は立派な成果を出して、そして何卒、無事に日本に帰って来て下さい。憲法9条に、自衛隊の存在を明記する努力をこれからも続けます。

 今日は本会議を終えて羽田空港へ。那覇に到着しております。今から具志川市の親類の家へ夕食を頂きに参ります。私の長男の女房殿が具志川出身なんです。ですから、私の愛孫二人も半分は沖縄県人。お嫁さんも孫娘もチュラサン。美人です。明日は石垣島に飛び、市長や町長と面談して、講演。その後、八重山青年会議所の仲間と泡盛かな。沖縄の「豚」は大丈夫。月曜日は「決算委員会」を朝からやりますので22日中に東京に戻ります。あなた様も、よい連休を。暑い!!

3月19日 午後5時半  ホテル ザ・ナハテラスにて