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ライブドアとフジTV

福岡西方沖地震。無情の雨ですね。被災者の皆さん、頑張って下さい。

 さて、ライブドアとフジTV。私には特に関心もありませんし、どうでもいいことですが・・・。

 私は若い頃、自分の勤務している会社の株を買い集めました。もちろん上場してない中小企業。銀行から金を借りて、株主一軒一軒を廻って51%確保しました。私は30才。父から譲られた株は4%でした。

 色々の経緯(いきさつ)は、ここでは省きます。ただ、私には大義がありました。この会社は昭和18年に戦時統合(国家の命令により合併)された会社で、中小企業なのに株主(元経営者)は103社で、みんな他人同然。もともと競合していた港湾運送事業を営む企業同士の合併でした。資本金は4950万円。

 それゆえ役員の数も多く、指揮命令系統も機能せず、労働組合は300人の会社なのに4つも。運輸一般(トラック)全港湾(港の労働者)全日海(はしけ、内航)職員労組と。

 そんな理由(わけ)で会社は赤字続き、社員の給料も極端に安い。労働組合が赤旗で会社を取り囲む。トラックはサボタージュ。役員は下請けよりうまい汁。はたまた会社振り出しの手形を重役が割る始末。沈没寸前。

 「よし!!」私には大義がありました。300名の会社でもその家族は1200名。下請け、協力企業の社員、家族を含めると、中小企業といえども 3000名の生活がこの会社にかかっている。今日より明日。少しでも豊かになること、この会社に関係するもの、この会社を大切にするもの皆豊かに!!共に豊かに!!これが私の大義でした。

 4%の私の株は多くの協力者を得て51%に。その瞬間に私は「ワンマン」宣言。すぐさま役員人事をはじめ、改革に着手しました。自慢して恐縮ですが、その後、神戸の100社のひとつと評価を受ける程いい会社になりました。(私は政界入りしましたので、10年も前からその会社とは関係を断っております)

 どの企業にも歴史があります。経営者にはプライドがあります。そして、何よりも大事なことは、企業は株主だけのものではないのです。その企業を取り巻く多くの人々のものであり、そこに働く社員のものであり、その家族のものです。

 「お前は市場経済がわからん奴だ」「グローバルスタンダードを知らんのか」と云われてもけっこうですよ。私は大義なきライブドアの行為は支持できません。日本人は「義理」や「人情」を忘れてはなりません。金、金、金・・・なんと不愉快な世界でしょう。

 私の家は借家です。そこへ突然、「私は家主(株主)の了解を得ましたので、あなたと一緒に住む権利が出来ました。さあ、一緒に食事をしましょう。風呂へ入りましょう。」と土足で上がってきたら、私はそのニイチャンを絶対に張り倒します。どうしても相手が強ければ、私は家を壊して、そこで戦って死ぬでしょう。

 昔から日本は「判官びいき」。私もそうです。強いもの、大きなもの、権力に立ち向かう心意気が大好きです。「忠臣蔵」も「勧進帳(義経と弁慶)」「幡随院長兵衛(町人が旗本という武士と戦う)」も。でもこれらには「大義」がありました。ホリエモンの行為は、これらのものではありません。

 私は、ライブドアの行為は不支持であります。ホリエモンの「大義」は全く見えません。外国の「ゼニ」を使ってヘラヘラと極めて不快です。「郵政」も今の公社のままなら、外国の「禿鷹・ゼニ」は手が出せません。民営化され株式会社として市場に出れば、ハゲタカ外人が得意の企業合併や買収ができるようになるのです。

 国民の大切な宝は守らなければならないと思いませんか。

 17年度予算が今日、参院本会議で成立します。史上、4番目のスピードです。愛知万博のオープニングに合わせたのでしょう。野党があんなに意気込んでいた「橋本喚問問題」はポシャリました。なんじゃいな?

 次の日曜日には、東京開花。いい季節になりました。そして今日、甲子園は開会式ですね。

3月23日 午前10時半 議員宿舎にて