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ノーネクタイ・ノースーツ

暑くなってきました。今日から6月、衣替え。国会でも今年からノースーツ・ノーネクタイでいいんですって。なんとなく締まりが悪いですね。ネクタイは、はずしたりゆるめたりはいいですが、政府や自民の執行部は「ふんどし」がゆるみすぎていませんか。

 公務員の不正摘発は3000人を超えました。見つかって処分を受けたのは木っ端役人ばかりです。ノラリクラリと逃げる奴、国民から見れば大罪なのに責任をとろうとしない大物官僚。国民の資金や税金が不正に使われてないか、無駄が多すぎるのではないか、効率よく使われているか。これら政府の予算執行をチェックしていくのが「決算委員会」の役目です。先月の23日に最後の委員会を行い、NHKを通じて国民に少しでも明らかにしようとしていましたが、「郵政」のごたごたで国会が空転、今もいつ開かれるかわかりません。(今日の午後には日程が決まってゆくかも)与野党の執行部よ。「ふんどし」しめて!!

 さて、ノーネクタイ・ノースーツの全く似合わない細田官房長官さん。先日も記者会見であなたの「靖国発言」を聞いて、あなたはどこの国の要人かと耳を疑いました。「日本はサンフランシスコ条約で東京裁判を受け入れたのだからA級戦犯に関して・・・。(いわゆる中国の言い分がまるで正しいかのような・・・)

 Japan accepts the judgments.
 日本はサンフランシスコ講和条約で「東京裁判」の判決を受諾したのであって、「東京裁判」を受諾したのではないのです。細田さんだけではありません。中川国会対策委員長も自民党の要の人として、もっと勉強してください。中川さんもこんなことを言っています。「靖国神社側が自主的にA級戦犯を分祀してくれたらいいのに」なんとその場しのぎ、前のめりよろよろ発言でしょう。あなた方も、戦後の日教組教育によってサヨクの脳みそになっているのです。思えば昭和27年4月28日以降、日本が独立を回復した日から、堂々と先人がこのことを主張していてくれていたら、今日のこの混乱はなかったでしょうに。

 国際法上の慣習「アムネスティ条項」では、講和条約が発効して国家間の戦争状態が終われば、敵国による戦犯裁判の「判決」は効力を失い、服役中の「戦犯」は釈放される。・・・のです。だから昭和27年4月28日以降、日本は東京裁判の判決理由に拘束されることはないのです。そして「南京大虐殺」など事実のない東京裁判を今なお受け入れていることが間違いです。

 まして、現在の中国共産党は東京裁判や講和条約の当事国ではありません。また東京裁判そのものを行ったアメリカをはじめ連合国側は「靖国問題」対して何も言ってないでしょうが。兎にも角にも、A級とかB級、C級などというのは連合国側が作った呼び名であって、日本側、特に政府や党の要人がペラペラ使う言葉ではない。

 ゆえに講和条約を論拠に、靖国神社の「A級戦犯」合祀を批判する中国の言い分は通用しないし、それに振り回される日本の外交も間違っているのです。

 細田さん、私はあなたに中国や近隣諸国とケンカしろとは言ってません。「友好」というなら、その前提として歴史解釈の自由がお互いの中になければならないのです。でもあなたの内心に中国側の史観のみによって構成された日本史観があるように思えてなりません。中川国対委員長のご発言もそう取れます。

 欺瞞的で卑屈なその場その場の対応は結果的に「友好」の本質に禍根を残す今となっていることをどうか認識して欲しいものです。

 ネクタイのゆるみはいいですが「ふんどし」のゆるみは日本社会そして日本の歴史や伝統を壊してゆきます。恐ろしいことです。

 全国的に真夏日が多いようです。季節の移ろいは早いものですね。

 6月1日 午前8時 議員宿舎にて