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変わらぬ「保守」

新年あけましておめでとうございます。

 元日は神戸空港を7時5分発で上京。機中にて井戸兵庫県知事もご一緒になり、新年のご挨拶を交わしました。やはり宮中での「新年祝賀の儀」に参内されるとのこと。
 
午前11時に天皇陛下、そして皇族の皆様がお出ましになり、衆院、参院の両議長が天皇陛下に祝意のご挨拶のあと、天皇陛下より「国家の安泰と国民の幸せを願います」とのお言葉を賜りました。

 私にとりましては、3年半振りの皇居への参内となります。この「新年祝賀の儀」や「園遊会」などにお招きを頂いておりましたが、その都度、恐れながらご遠慮申し上げて参りました。その理由は私共が野党になってしまったからだけではなく、民主党を中心とした与党政府の顔ぶれの多くは、「日の丸」「君が代」の法制定に反対した連中であり、彼らが「反日」「左翼」の思想を持つアジテーターであったことは知る人ぞ知る事実で、私にとっての、なによりも、どこよりも「聖域」である皇居に於いて、彼らの作り笑顔を見ることは認め難きことでありました。

 さて、10日程前までは、街にはクリスマスソングが流れ、浮ついた日本の風景でしたが、それが終わるや一転して「迎春」ムードに変わり、NHKの紅白歌合戦の大騒ぎ・・・・
それが終わると同時に突然、そう突然、雪深いお寺が映り「ゴーン」と鐘の音。ゆく年くる年です。驚くほど変わり身の早い「日本性」なんでしょうか。

 私達が年越しのTV行事などに疲れ果て、深い眠りについている頃、元旦未明には皇居に於いて天皇陛下により「四方拝」が行われているのです。
午前5時30分に天皇陛下は皇居の中の「神嘉殿」の前庭にお出ましになられ、地面に敷かれた畳の上に正座され、伊勢神宮はじめ、四方の天神地祇に遥拝されるのです。

これが最初の宮中行事であり、天皇陛下はくらして国家と国民の安寧をお祈りになるのです。古来より天皇の最も重要なつとめは祭祀を行われることであり、元旦の「四方拝」に始まり祈年祭、春秋の皇霊祭、神嘗祭、新嘗祭など、年間30回以上の皇室祭祀を行われておられるのです。

そして何千年もの歴史を経て今も現在も万世一系のご子孫が国の祭祀を司るという最高の権威者であられ、国家と国民の安泰を祈り続けておられる、世界中にもありえない奇跡のようなご存在なのです。

天皇が一途に守り続けておられる伝統や祭祀の重要さに我々国民は関心を持たなければなりません。
このことは私のテーマ「どうしても伝えておきたいこと」の重要、最高のことなのです。

 去年今年を貫く棒の如きもの(高浜虚子)

日本は二千年近い文化と歴史に恵まれる平和を愛する国家と国民です。

変わらぬ「保守」を大切にしたいものです。

                       正月3日 自宅にて

                          鴻 池 祥 肇