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アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件。無事であった日本人7名と無念にも亡くなった9名のご遺体は、朝の7時前に羽田空港に到着しました。
残っておられるおひとりのご遺体が1日も早く帰国できますように願ってやみません。

 「情け容赦」もないテロとアルジェリア軍の行動。我々日本人にはとても出来ない行為でありこの理不尽さにやりばのない怒りを捨てきれません。

 日本古来からの美徳「情」、私はこの文字が大好きです。「情(なさけ)を知る」「情(なさけ)を掛ける」「情を交す」「武士の情け」そして「義理と人情」。

 でも、最近の風潮、時代の流れなんでしょうか、日本人の「情」によって育まれてきた伝統や文化を軽んずる傾向が目だつようになりました。

「この世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば。あだしが原の道の霜。一歩づつに消えてゆく。夢の夢こそあはれなれ。あれかぞふればあかつきの。七つのときが六つなりて残る一つがこんじょうの。鐘のひびきのききおさめ。」
 近松門左右衛門の名作、曽根崎心中のラストシーン、道行の一節です。文楽では名場面中の名場面です。
 
 ところがこれを鑑賞した当時の橋下知事は「二度と見る気はない」「演出不足だ」などといって、文楽協会への補助金カットを明言。

 何百年と続いて来た日本の文化的な価値を否定する人を英雄扱いして拍手を送る人が大勢いることは、極めて不快なことです。

 

人には人柄、家には家柄、国にも国柄があります。「政治」の基本的な大切な役目のひとつは、この2000年の歴史ある日本の国柄を守ることです。「改革」や「維新」という言霊にまどわされて、日本の歴史や文化や伝統を忘れないようにしましょう。この国がこの国らしく永遠に続きますように。

                      1月25日(金)午前11時
                         議員会館にて